北米

北米原産・分布

トルコキキョウ NFモス

フリンジがあるダブル咲きのゴージャスなトルコキキョウです。色はニュアンスカラーで今時の色ですね。花が大きいため3ヘッドでしたが、少なくても存在感は大。アレンジメントにいれましたが、どのデザインでもとてもエレガントに仕上がりました。最近アルファベットと数字の組み合わせやアルファベットとカタカナなどの名前が増えてきている気がします。アルファベットはなんの略かは不明です。

北米 ワイオミング州南西部、ネブラスカ、テキサス南部やメキシコなどミシシッピ川とロッキー山脈の間の草原地帯が原産。現地で咲いていた花はうす紫色のシングル咲き、テキサス・ブルーベルという愛称で親しまれてきました。日本での交配が進み花はシングル咲き・ダブル咲き色も白、グリーンかかった白、クリーム、優しいオレンジピンク、優しい黄色、紫と白の複色があったり、近年人気のニュアンスカラーもあり色は豊富です。気温の高い時期にも活躍できるお花です。よい物でしたら5輪も6輪も一枝につきますので華やかになります。アレンジメントにもブーケにも向きます。

コバノズイナ/ヒメリョウブ

昨年も今頃使っていました。季節限定のお花です。花と花を繋ぐ小花付きのグリーンとして利用価値は大です。水あげをきちんと処理できればちゃんと長く持ってくれます。

--2025年のコメント--

新緑のライムグリーンが爽やかな枝物です。白い房状の花が付きますが今回入荷の物はまだまだ蕾。丈が長く注意しなければ水落ちしますが、とてもよいお品でしたので深水で枝に割りを入れて管理しました。モサモサとつきすぎた葉は少し取りますが、葉としての利用価値も高いためほどほどにしました。一昨年使った時は花持ち5日と記録が残っていましたが1週間大丈夫です。

ヒメリョウブというのは流通名で、リョウブより小さいことからこの名がついているとの事。科名のズイナ科はAPGIIIの分類です。

水あげはナイフで茎を深くそぎ落とすか、割を深く入れると完璧に水が上がります。とても美しいので生徒の皆さんに好評です。フローラルフォームを使う時は茎を斜め切りにして、しっかり挿しこむと水落ちしません。

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アリウム サマードラマー

一般的にアリウムの種類は4月頃から咲き出しますが、この品種に限っては5月下旬から6月にかけて咲きます。大型品種で2mにもなるすらりとした茎があります。春から続いているアリウムのフィナーレを飾る品種です。蕾のうちはドラムステックのようですが、成長すると紫と白の小さな星型の花がびっしりと開いてきます。どの位大きくなるのでしょうか。帽子をかぶった姿が好きで時々買っているのですが、後半のイメージは覚えていないです。。2023年にこの花についての反省のコメントがあります。今回のアレンジメントはモダンスタイルのバーティカルアレンジメントです。

アリウムは日々成長し丸いボールを形成してゆきます。切り花にしてもとても開花期間が長いのも特徴です。また球体の形は目を捉えやすくインパクトも出ますので、今の時期は大いに取り入れたいですね。ただし、ネギ特有のにおいがします。茎を短く切って使ってしまった時は、周りに迷惑なくらいネギの臭い。3日もたてばおちつきますが、その間ちょっと我慢です。

トルコキキョウ エグゼグリーン(K493)

薄いライムグリーンの爽やかな色のトルコキキョウです。トルコキキョウという名前ですが、北米原産で日本で改良が進み多くが世界に流通しています。今回も番号の表記がありましたので、新種なのかと思います。4ヘッドは確実についていますが、7ヘッドの物がまぎれていました。将来的には7ヘッドも夢ではないのかなと感じます。基本のアレンジメントは多くの花を使うため、時としてバラ一輪よりも4つ取れる一枝の方がトータルで見ると安くなります。今日は初めてのアレンジメントでしたが、蕾まですべて使い切り豪華なラウンドのセンターピースが出来ました。

北米 ワイオミング州南西部、ネブラスカ、テキサス南部やメキシコなどミシシッピ川とロッキー山脈の間の草原地帯が原産。現地で咲いていた花はうす紫色のシングル咲き、テキサス・ブルーベルという愛称で親しまれてきました。日本での交配が進み花はシングル咲き・ダブル咲き色も白、グリーンかかった白、クリーム、優しいオレンジピンク、優しい黄色、紫と白の複色があったり、近年人気のニュアンスカラーもあり色は豊富です。気温の高い時期にも活躍できるお花です。よい物でしたら5輪も6輪も一枝につきますので華やかになります。アレンジメントにもブーケにも向きます。

キンバコデマリ / アメリカテマリシモツケ ルテウス

ライムグリーンのとても綺麗な葉が出ている枝物を見つけました。北米東部原産のシモツケの仲間で5月から6月に白やピンクのコデマリににた花をつけます。購入した物は太くて長いものでしたので、曲げて使う事はできませんでしたが、この真っすぐで美しいラインを利用しない手はないですね。植生的アレンジメントに加えました。過去にも使っていました。成長するとこんな感じの葉になります。アメリカテマリシモツケ ’ディアボロ'は銅葉。樹皮がむけるとの事で、浮き上がった樹皮の下には次の樹皮が見えるとの事で、ナインバーク(ninebark)と呼ばれるそうです。

 

ギリア・トリコロール

約1cmの小さなお花。中心部は濃い紫色、ペタルは少し薄い紫から完全に薄紫色まで様々。英語ではbird's eyeと呼ばれこの花の形容から来た名前だと思います。ワックスフラワーのような形ですが花びらは柔らかく、葉も細かく一瞬キンポウゲ科かと思いましたが、フロックスと同じハナシノブ科との事です。北米カリフルニア州が原産で広く分布。意外にも長持ち一週間しても交代で蕾が開いてきます。人気のお花です。春から夏まで、日本では蒸し暑いのできっと残ってもせいぜい5月下旬ではないかと思います。旬のお花は逃したくないですね。ギリア・カピタータという種類も過去に使った事があります。

水に浸かる部分の葉を取り除き、茎を斜め切り。週に数回切り戻すとますます綺麗に開花してきます。

センニチコウ グリム

センニチコウは夏の花という先入観はもう捨てなければならないかもしれません。いつもは9月に使うお花ですが、今年はもう数種類の、しかもかなり高品質なセンニチコウが出回っていました。我を忘れて一束掴んでいましたが、持ち帰ってしばらくしてあれ?季節感が完全にずれてしまいました。

すばらしい束です。茎はしっかりしていてしかも50㎝と長く、花もとても綺麗です。葉もモサモサと沢山ついていてこれほどのクオリティは夏にはお目にかかれないと思いました。購入した理由はここかもしれません。生産者の永野様お見事です!

センニチコウは色があせずドライにして飾れるお花の一つです。ただし最初の水あげはしっかりしないと首が曲がってきてしまい商品価値が下がります。一度しっかり水があがれば浅水で管理しましょう。

ビオラ 

パンジーは切り花としてかなり前から利用していましたが、よりサイズの小さいビオラを見つけました。フローリストが使うパンジーやビオラは丈が長く栽培されています。見つけた品種はバイカラーで上部は薄い紫色、下部は薄いレモンイエローです。今月は主張する強い色の花ばかりのセレクションでしたので一目で心奪われてしまいました。

ビオラもパンジーも大変デリケートなお花です。茎が弱くフォームには刺さりにくいし束ねて紐をかける時でもかなり神経を使います。ですが茎の下から次々と開花し、トップの花までちゃんと咲いてくれますので1週間どころか10日も咲いている事もあります。沢山付きすぎている葉は適度に処理をし、終わってしまった花もすぐにカット。すっきりさせて今とこれからの花を楽しみましょう。水あがりはよくコンディショニング(水あげ作業)は簡単です。茎を時々切り戻しリフレッシュしてあげましょう。

 

モミノキ

モミの木 日本の秋田・岩手より南に広く分布する常緑針葉樹、コニファーの一種。 日本原産ゆえにJapanese firと呼ばれる。クリスマスツリーの木で、欧米では大量に出回ります。今年はとても美しいモノが入りました。為替が円安のままでお値段張りましたがクオリティには満足です。モミは太くて大きいので、小枝は束ねる用に、太い部分はフォームに挿しこんで使うとよいです。シルバーグレーが大変美しく、これが一本あるだけでクリスマスのムードが高まりますのでマストアイテムです。

アリゾナスギ ブルーアイス

北米アリゾナ州あたりが原産。ブルーかかった美しいシルバーグリーンのコニファーです。あればかならず購入してしまうほど好きな品種で、香りも抜群!グリーンと赤の定番クリスマスカラーもよいのですが、シルバーグリーンとナチュラルな木の実のコンビネーションは大人シックな雰囲気です。今年はオーダーのリースに使用いたしました。宅急便の配達のお兄さんまでがいい香りがしますと言って届けて下さったそうです。