ヒマワリは首が曲がっている事が多く、実はアレンジメントにはちょっと難しいお花です。高さがある器ですのでヒマワリを数を7つに増やし、緩やかに動く列となるようにアレンジメントにしています。中心部の上から下まで目が自然に流れとても強くインパクトのある作品となりました。狙いはここです!
このラインアレンジメントは三方見のアレンジメントの基本となります。この形の両方のボトムを広げればトライアンギュラーとなり、インバーティトT、さらにはS字スタイルのホガースにも変化させられます。アドバンスレベルになっても時には基本のリビューも入れています。基本が身についていれば将来的にどんなスタイルにも展開がスムーズとなり、もぶれない技術につながります。
作者
Kikuko
開催月
6月
デザイン分類
茎の方向
花材の配置
成長点
アレンジメントの形
使用花材
ヒマワリ 'レモネード'
リシアンサス/トルコキキョウ 'シェリーLB'
クロコスミア(モントブレチア)
イタリアンルスカス
ヒューケラ