庭の一部であるかの如くナチュラルにアレンジメントする事が課題です。ユキヤナギ、チューリップやアイリス、フリチラリアにストックなど、どれも今が旬のお花です。群生している植物たちからも自然の趣が十分感じられます。このように植物の生息しているそのままの姿(実際は事前にプランして手を加えるのですが)をアレンジするスタイルを植生的アレンジメントと呼びます。すべての植物の生長点(始まりのポイント)を器の下一点に集め、ボリュームと高さに使う比率を用いるとすっきりとまとまりやすくなります。用意していた枯れ葉やモサモサとした草などをお渡しするのを忘れてしまいました。また器も焼き物を使えばよかったと反省しています。ナチュラルなアレンジメントにはプラ鉢は完全にアウトでした。すみません。皆さんもこのミスマッチわかりますよね?
作者
Houko
開催月
3月
デザイン分類
茎の方向
花材の配置
成長点
使用花材
ユキヤナギ '小雪'
ストック スプレータイプ 'パープルカルテットカルテット'
チューリップ 'ホームラン'
フリチラリア 貝母
球根付アイリス 'キャサリンホジキン'
斑入りヘデラ