シャクヤク ジェイムスピロー
薄ピンク色のシャクヤクですが、大型でとても綺麗です。
芍薬も茎が長く花にもボリュームがあるため水揚げが難しい植物です。私は蕾の時に色が出ていて少し開きかけた花を買い、かならず深水で水あげをします。葉が多く付いている場合は水につかる部分を処理し、湿らせた新聞紙にくるんで水あげをするのもよいです。また茎を炭化するまで焼きすぐに水につける方法や化学処理もありますが、新鮮なものは特別な処理は必要ありません。
花の色 ピンク
薄ピンク色のシャクヤクですが、大型でとても綺麗です。
芍薬も茎が長く花にもボリュームがあるため水揚げが難しい植物です。私は蕾の時に色が出ていて少し開きかけた花を買い、かならず深水で水あげをします。葉が多く付いている場合は水につかる部分を処理し、湿らせた新聞紙にくるんで水あげをするのもよいです。また茎を炭化するまで焼きすぐに水につける方法や化学処理もありますが、新鮮なものは特別な処理は必要ありません。
甘く可愛いオレンジ色のスプレーバラです。こんな可愛いオレンジ色のお花に心躍らせて持ち帰りました。お品も大変よく約一週間楽しむことができましたので大満足です。生産者さんのお名前がわかりませんので、産地だけ記載します。
スプレーバラでも一般のバラと同じ管理方法です。花瓶で水に浸かる部分の葉はすべて取り除き、清潔なナイフで斜め切り。水替えの時は必ず斜め切りして茎の先端をリフレッシュさせましょう。尚花瓶の水はいささか多めがよろしいです。水が少ないとどうしても水が下がりやすくなります。気温が高い時は水替えの回数を増やし、切り戻しもかけてみて下さい。エアコンの風、直射日光は苦手です。
生産地:愛知県渥美町
R. 'インフューズドピンク' ブルーベースの紫かかったピンクですが、外側に赤みが強いピンクがのります。開く前の段階で巻も強く沢山の花びらが展開しそうでした。バラは年に一度しか咲かないものと四季咲の品種がありますが正直な所どちらかは分かりません。ですが5月はすべてのバラが咲きそろうと言ってもいいくらいのピーク時です。旬には野菜と同じでお手頃になります。今使わなければですよね!
バラを花瓶で楽しむ場合は、水に浸かる部分の葉を取り除き消毒したナイフで斜めに茎を削ぎ切りが望ましいのですが、鋏をご利用の場合はなるべくよく切れる鋏でカットします。バクテリアの発生を抑えるためにもぜひ花瓶と道具は清潔に!
可愛いピンク色のスプレーカーネーションです。とても65㎝の長さがあり枝分かれも深く、切り分けても十分な長さでブーケに入れる事が出来ました。スプレータイプのカーネーションは花と花を繋ぐ役目があり、アレンジメントには切り分けて使えとても重宝するお花です。
茎は節と節の間で斜めに切りましょう。先端につきすぎている蕾を落とすとすっきりして使いやすくなります。エチレンガスに弱いため、果物のそばには絶対に置かない事。アレンジメントに傷んだ花や葉がある場合は即処分してお手入れしましょう。
ここ5年間で2回目の使用です。理由は水あがりが悪くまた水も下がりやすいためです。5月ころから咲くお花ですので、今が旬となりとてもよいお品でした。葉をほとんど落として管理しましたがやはり4日でアウトでした。めったに使わないので湯上げを忘れてしまった事が敗因だと思います。雰囲気のある花姿なのでまたチャレンジしてみたいと思います。
私たちが手にするアスチルベは A. chinensis, A. japonica, A. thunbergii と A. astilboidesの4つの品種を交配させてできています。ですので学名はなく交配を表す掛け合わせの表記となっています。Astilbe × arendsii。
水あげの方法は湯上げがよいです。細い茎ですが頑張ってナイフでシャープに切り落としましょう。茎の表面積を広げればそれだけ水あがりが良くなるはずです。
ref: https://www.missouribotanicalgarden.org/PlantFinder/PlantFinderDetails.aspx?taxonid=242008&isprofile=0&
ガーベラは一晩かけてゆっくりと水揚げします。その後は浅水で大丈夫。特に気温の高い時期は7㎝あれば十分です。花瓶の水を変えるタイミングで茎を斜めにカットしメインテすれば、モノが良ければ2週間も楽しめる事があります。オランダではロックウールで水栽培され、日本でも同じように栽培されているのが多々ありますが、やはり畑で育ったほうが力強く頼もしいです。お値段は手ごろで一年中入手可能なのも嬉しいです。ガーベラを購入する時はいつも生産者さんを確認しています。トップの方のガーベラは水揚げの段階から状態がよく、お配りしても安心感があります。生産者さんとフラワーショップ、ショップとお客様ともに信頼関係でつながると思います。だからいつもよいお仕事です!
様々な色と大きさがあり、咲き方も多様なガーベラ。茎には葉がなくすらりと長いのですが、滑りにくくブーケにもアレンジメントにも万能です。形がはっきりとしているためメインの花としても活躍してくれます。最近は種類も豊富、表情も違いとても楽しいです。このガーベラは光と影の巨匠レンブラントの名前です。オランダで彼の作品を見たときはインパクトが強くとても衝撃的でした!
生産者:林園芸 様
小ぶりのガーベラで中芯は黒、花びらの中心部はピンク外側は白の複色です。このピンクの色合いは一緒に使おうと思っているバラにも同じような色があります。同じ色をいくつかピックアップするとコーディネーションしやすくなります。春のお花ですが、通年栽培されていて入手しやすいお花です。キク科ですので長くお楽しみいただけますが、夏の暑さは苦手です。もしガーベラを夏に頂いたら花瓶の水は10㎝以下で管理しましょう。こまめに切り戻しをし(2日に一回程度)、切り口をリフレッシュしましょう。少しは花持ちが違うと思います。
以前入手した時は11月。今回は4月でしたので、いつが本来の開花時期なのかと思いましたが、他の方の情報ではいつでも気の向いた時に咲いてくるみたいです。I. 'ハルリ’ は白に近いクリーム色、ピンクに色と黄色の部分も見られ個体により色の出方も違います。手にしたものはちょっとピークがすぎていたのでしょうか、はらはらと花びらが落ちてきました。あまり目にしない花なので、なかなか特徴を知る機会がないお花です。オンシジュームの花形の面影が強く、色はイオノプシスのピンクが出やすいような感じです。小さく可憐な花びらが可愛いです。
オンシジュームのGom. flexuosa と他の属種イオノプシス Inps. utricularioidesの人口交配によりできた品種です。2001年シンガポールのボタニカルガーデンにより発表されています。英国王立協会の登録ではIonmesa Popcornとの事です。シンビジュームやイオノプシスは南米の樹々に着生して育っているそうです。乾燥にも強いとの事です。
色は優しいピンクで品格もある美しいバラ 'クリスタルドレス’。結婚式にはとてもお勧めです。秋と比べると春のものは大きく立派で、希望していたものよりオーバーサイズでしたが、それを使いこなすのもデザイナー腕です。素敵な花が入りむしろ嬉しい限りです。
落ち着いたピンク色で昨年秋のウェディングにも使いました。春という季節がら、この色はとても人気で花を買いに来た人が誰しもこの花を最初にピックアップしてゆきました。茶系の花ともよく合い、春らしさを加えてくれる品種となりました。