クラシカル ラインアレンジメント
クラシックとは永遠に変わらない完成されたという意味で使われます。ラインアレンジメントではありますが、茎は緩やかなラディアル(放射状)となっています。またボトムに入れるグリーンは下向きに入れるテラッシングというテクニックも使っています。詰めすぎず少しラフなくらいに入れてゆくと今回の花のボリューム感とバランスがとりやすくなります。
今回はニューサイランという葉が見つからず、急遽クロコスミアの花の葉で代用しました。葉を利用したかったため色は赤、目をつぶって購入してきましたが、結果all right! 彩度の強いアクセントカラーになり、夏の雰囲気が出てきました。季節の花材もお楽しみください。