花の色 黄

ラナンキュラス

1つの枝に一つの花としましたが、実際には分岐して蕾が3つくらいつく事もあります。あまり小さすぎるものは咲かなかったり、あるいは咲いても長くはもちません。黄色にオレンジや赤紫の淵が入りちょっと野性味ある種類です。花瓶の水は多めに。

ラケナリア クリームソーダ

ナミビアや南アフリカケーブ地方に多く自生している球根植物。約133種類もあり、日本での栽培は約40年ほど前から。小さな植物ですが、結構長く咲いていてくれます。他の品種には白のペルーシ種、紫、ピンク、オレンジ、あるいはグリーンとオレンジなど複色もあり毎回の出会いはちょっと目新しく感じます。特にこの ’クリームソーダ' はエキゾチックで独特な雰囲気です。

アスター マカロンブルー

中輪で八重咲きのまるでマカロンのような可愛いアスターです。背丈も高く立派な株を購入しましたが、残念ながら5日たった時点で花が重く、かなりの花が重量に耐え兼ねられず途中から折れてしまいました。キク科の植物は本来長持ちですので短くアレンジに使うとよいと思います。

マトリカリア イエローベグモ

花の形は丸くお菓子のように見える。元気のよい茎は小さな蕾を沢山つけていますが、ある程度カットして色のついているものだけを残すとよいでしょう。薬草として乾燥してから利用していましたが、花粉が飛びますので花粉症の方にはお薦めできません。バルカンやコーカサスなど西アジアが原産です。

チューリップ

原種のチューリップだそうです。市場で花の色を伺ったのですがさぁ判りませんとのお答え。その場で調べたら黄色と判明。レッスンの日に咲いてくれるかな.....暖かくしなくては!

チューリップ

球根付きのチューリップです。球根はどっぷりと水に漬けるのではなく少しだけ根のある部分に水をはるか、もしくは何らかの方法で湿った状態を保つと長く楽しめます。サイズも12㎝程度。アレンジメントに入れてみましょう!