唐辛子 ブラックエース
唐辛子 南米メキシコなどが原産で沢山の種類があり、料理の辛味スパイスとして使用されています。 花屋で入荷するものは観賞用ですので、農薬を使用している可能性がありますので絶対に食さないで下さい。今回は入荷した頃に気温が高くなり、水に浸かっている茎が腐りいくら切り戻しをかけても一日でアウト! ドライでの利用もできます。秋深くなった頃の利用がよろしいと思います。
花の色 白
唐辛子 南米メキシコなどが原産で沢山の種類があり、料理の辛味スパイスとして使用されています。 花屋で入荷するものは観賞用ですので、農薬を使用している可能性がありますので絶対に食さないで下さい。今回は入荷した頃に気温が高くなり、水に浸かっている茎が腐りいくら切り戻しをかけても一日でアウト! ドライでの利用もできます。秋深くなった頃の利用がよろしいと思います。
花弁の先端に向けてピンクが濃くなってゆくエレガントなデンファレです。花付きもよく茎も十分しっかりしていました。タイからの輸入品です。個体差が大きく、5日でダメになってしまったのもあれば切り戻しをかけながら2週間美しく咲いている花もあります。毎日の水替えそして茎の切り戻しはこの時期は花を扱う私たちのお約束です!
蕾が早い段階で黄色く変色してしまった場合は咲きませんので茎ごと切り落としてしまいましょう。蕾だけ切り落としても先端に水が行き渡っっていないため茎もすぐに痛んできます。悪い部分はさっさと切落し今ある花を楽しむようにして下さい。
ナス科の植物は非常に多く100属2500種があり、トマトピーマンジャガイモからタバコもナス科 中南米原産でアルゼンチンの5200万年前の地層から化石もある。真夏の切り花として用意しましたが、水が汚れますので数日飾った後はドライにしてしまったほうが簡単です。赤い色がいつまでも続きますので秋まで飾れます。品種名の記載がなかったのですが日本、中国、インドに分布するヒヨドリジョウゴSolanum lyratumに似ています。
Ref: http://www.ha.shotoku.ac.jp/~kawa/KYO/SEIBUTSU/syokubutsu/SogoZukan/hishi/nasuka/index.html
原種系の蘭デンドロビウム・ギバナムの交配種。デンドロビウム ファレノプシスの流通名ですが、花の形が胡蝶蘭に似ている事からこのように呼ばれています。ref: https://www.aos.org/orchids/additional-resources/dendrobium-culture.aspx
南国の花ですので暑さには強いのですが、気温が25度を超える頃には水をこまめに替え、都度茎を切り戻してください。茎の色が変わったら水中のバクテリアが増えますので、色の変わった所から切り落とし短くしてしまいましょう。
美しい葉を観賞する植物。インド北部アッサム地方が原産、交配により現在は2000種以上もあるとの事。乾燥を好みますが、切り花として使う場合は当然水は必要です。大きい葉の場合は水揚げが良くないため、よく観察し状態のよくない葉は切り戻しをかける必要があります。裏と表の色が違い独特な趣です。
世界中に分布。品種は100種類以上となっています。日本沖縄原産のロンギフローラム系、アジアテックハイブリッド、オリエンタル系ハイブリッドなどチョイスも広がりましたが、年代により流行もあります。種類についてはリリープロモーション・ジャパンに詳しく説明が載っています。
梅雨時に一般のご家庭でも大きな花を咲かせているのが見られます。花も四方に広がり華やかで一輪あるだけでも甘い香りが広がります。季節ものですので年に一度は楽しみたいものです。水替えの度茎を切り戻し、枯れかかった葉や花はすぐに処分してください。花粉は服に着くと取れません。開花し花の色が出てきたら直ちにリムーブしてしまいましょう。
名前の通り薄いライムグリーンがかった色です。もう仏花のイメージはありませんね。スパイダー咲とまでは行きませんが、尖った花びらが特徴のアナスターシャ。こんなに大きなサイズは初めてです。
わさわさとした細かい切れ目の入った人参のような葉、重たく垂れ下がる半球状に咲く花も魅力の一つとして取り入れました。セリ科の仲間で香ある薬草です。素敵なのですがやはり日持ちが悪くアレンジメントでは3日が限度でした。アンミ・ヴィスナガとして紹介されていますが、購入時にはレースフラワーと記されていました。
グリーンスケール (直訳緑のウロコ)などと呼ばれる麦です。巨大化したコバンソウのようですが、ぺらっと平べったい植物です。袋を開けないで写真を撮ったのは私自身イネ科の植物にアレルギーがあるためです。アレンジする時はなるべく動かさないように使うという展開でした。結果花を付けていない状態でしたので全く問題ありませんでした。北米原産。ふわふわと風に揺れて夏の雰囲気で素敵です。
Ref: 草木図譜