Anemone

キンポウゲ科 イチリンソウ属/アネモネ属

アネモネ・モナリザ ディープブルーインプ

青みの強い紫で、艶やかな花びらにくっきりとした中心部です。英語では 'ウィンドフラワー=風の花' と呼ばれます。先ほど花びらと言いましたが、色のついている部分は萼です。メインテをすると10日以上日持ちがするのもその理由です。ヘラボレス(レンテンローズ)と同じですね。赤、白などもありますがたいていは目に飛び込むようなビビットな色です。

アネモネにもさまざまなタイプがあります。この花はモナリザ、他にはデカン、ポルト、ミストラル、モナーク
ref: https://www.jp-farmers.com/items/58949080

英語のサイトからは Anemone blanda=Grecian windflowers, Anemone coronaria =De Caen and St. Brigid(細身の花びらのダブル咲),Anemone canadensis and Anemone sylvestris (多年草で白い花)
ref: https://www.longfield-gardens.com/article/all-about-anemones/

アネモネ ミストラルローサチアロ

クリームの地や薄いピンク色からやや濃いピンクまで花の色はそれぞれまちまちなのですが、'ミストラルローサチアロ' は一般的にはピンクの大輪系です。アネモネは気温により開閉運動/傾性運動をしながら毎日違った表情を見せてくれます。

西アジアからヨーロッパ東南部、地中海沿岸が原産のキンポウゲ科のお花。モナリザシリーズの赤、紫、白など目に留まりやすいビビットな色が多いのですが、こちらはとてもやさしいピンク系。アネモネは少しずつ花瓶の中でも成長します。ブーケの中で一つだけ背が高くなってしまい、アネモネの’私を見て’というアピールが始まります!水をよく吸いますのでこまめに水量をチェックしましょう。

昨年は茎が割れておりすべて使いものになりませんでした。今回はしっかり茎まで確認して購入してきました。

アネモネ

西アジアからヨーロッパ東南部、地中海沿岸が原産のキンポウゲ科のお花。赤、紫、白など目に留まりやすいビビットな色が多いのですが、心和む優しい色合いでしたのので購入。アネモネは少しずつ花瓶の中でも成長します。ブーケの中で一つだけ背が高くなってしまい、アネモネの’私を見て’というアピールが始まります!水をよく吸いますのでこまめに水量をチェックしましょう。

こちらは福島県で生産された種類です。花名はミックスとだけ掲載されており、グレードは優。花も茎もしっかりとしておりパッケージをあけなければ文句なしのお品、さらにとてもお手頃でしたので飛びついてしまいました。水揚げのため一つ一つ確認すると、茎すべてが割れており残念ながらお客様にお出しできるお品ではなかったです。取り扱いの店舗で何らかの表示がなされていればよかったと思います。”安物買いの銭失い”とはよく言ったもので、自分の反省のため掲載いたします。

 

アネモネ ミストラルプラス

西アジアからヨーロッパ東南部、地中海沿岸が原産のキンポウゲ科のお花。赤、紫、白など目に留まりやすいビビットな色が多いのですが、最近は白に優しいウスピンクがかかった種類なども多くみられます。今回は諏訪農協出荷の種類です。モナリザより大輪で色バリエーションが豊富。諏訪地域は標高が高く十分な日照量と大きな寒暖差のため、より鮮や発色の良いしっかりとした花になるとの事です。アネモネは少しずつ花瓶の中でも成長します。ブーケの中で一つだけ背が高くなってしまい、アネモネの’私を見て’というアピールが始まります!水をよく吸いますのでこまめに水量をチェックしましょう。